2007年11月26日
メッセージ
24日に広島の三原市から岡山に引越しました。
今まででも十分の幸せがあり、多くの人にも恵まれていました。
僕の実家も妻の実家も車で10分から20分圏内で、甘えるには十分だった。
幼少からの地元の友達も沢山いるし、結婚してから仲良くなった友人や、子供の縁で仲良くなった親しい人も本当に沢山いる。
そして、引っ越しました。
そして、たくさんの事が分かりました。
友達の大切さ。ありがたさ。そして、寂しさ。また、あたたかさ。
もしも、今回の選択がなければ気が付かなかったかもしれない柔らかな心の数々。
両親の感じる空虚感。物理的な距離感。そして、親への想い。
これも、今回の選択がなければ忘れがちだったかもしれません。
この度だけでも妻の涙を、号泣を含めて7･8回見た。
だからこそ、これからの人生は楽しみにみちており、新しい生活に対する新鮮さと、人への感謝を思わずにはいられません。
引越しのダンボールのだいぶ片付いて減ってきた、そんな折、
最近ひらがなを自由に書きこなし始め、ある手紙を娘が書いた。
そんな内容にハッとさせられた。
『みんな生きてるよ。おおつかさやかより。おおつかめぐみより。おおつかしんごより。
(^O^)/^▽^(^O^)/ みんなおぼえててね。おかやまでもがんばるね。』
妻は娘に尋ねた。
『このメッセージは誰に書いたん？？？』
娘は答えたらしい。
『自分が忘れんように書いたんよ。』
子供は大人に教わる存在なのか、大人は子供から教わるべきなのか、
あらためて考えさせらました。
小さな体で大きな瞳を輝かせ、新しい変化に大きな何かを感じているのでしょうか。
ちなみに、写真は以前宮島で撮ったものです。
家族全員で人へ感謝の心を感じながら、新しく光にみちたあたたかい生活が本当に楽しみな新天地での生活です♪
これからもよろしくお願いします☆
ありがとうございます♪
